天皇の仮廬はキャンプじゃなくて京(みやこ)ですか

『万葉の詩情』吉野秀雄著、彌生書房刊。 秋の野のみ草刈り葺き宿れりし宇治の京(みやこ)の仮廬し思ほゆ 額田王の歌とあります。女性です。現代語訳としては、「あの秋の野のススキを刈って、そして屋根を葺いて宿りました宇治の京のあの掘立小屋が思い出されます(懐かしくという思いも込めて)」というような内容です。 上記の歌には、宇治の京(みやこ)と歌っていますが、この当時の都が宇治にあった訳ではありま…

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