パソコンラックも衣替え?

本州では梅だよりも届いていると聞きます。パソコンラックももう少し春の雰囲気を出すべきでしょうか。 最近届いた絵葉書です。道展会員の作品です。知人の弟さんで抽象画を得意としています。題は「冬のシンフォニー」2018年ですが、春のような華やかさと勘違いをします。彼の住んでいる場所は豪雪地帯の倶知安なので、雪に覆われた家々が点在しているように見ることもできますが、そんな雪に覆われた時期の日差しの傾き…

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卑弥呼が踊る太極の舞

『謎の古代女性たち』黒岩重吾著、中央公論社。 上記の本の最初に書かれているのが「卑弥呼」です。魏志倭人伝に書かれている内容から想像を膨らませての記述です。 黒岩氏が注目するのは、「なぜ、女王でも何でもない卑弥呼が倭連合国の女王に共立されたのか」という疑問です。魏志倭人伝は、卑弥呼が女王になる前の時期は百余国の国が争う「倭国の大乱」があったと記しています。 互いに争っていた国々が連合国を作る…

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春の野にわれの忘れてきし椅子は 鬼のため わが青年のため

寺山修司という名前は若い頃から目にはしていたのだけど、ついにというかまったく彼の書く本や短歌を読んだことがない。 マッチするつかのま海に霧ふかし 身すつるほどの祖国はありや 上記の歌は彼の代表作というか誰かにどこかで取り上げられる歌だったことを知っている程度です。 改めて彼のことを記したのは、『悼詞』(鶴見俊輔著、SURE出版)で鶴見俊輔氏が書いていたからです。 >このころ(1963年頃…

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