もう一・二カ月前の話さえ忘れてしまったようだ

>きょうは火曜日。まえという字を、時間的にまえの場合は、平仮名でまえ、地理的に、たとえば門の前あたりは、漢字で前にしていう。ぼくはモノカキ商売なので、そのほかいろいろ文字について神経をつかっているのだが、こういうことはだまってたほうがいいかもしれない。読むほうは気にしていないしさ。読者どころか、編集者でさえ無関心だ。そのなかで、ぼくがいちばん気をつかうのは、文字を統一しないこと、つまり、文章の場所によって、平仮名と漢字のふたとおりをつかうってことだ。

『バスにのって』田中小実昌著、青土社刊。

コロナの第二波が来ていると主張する首長さんが出てきたけど、政府関係者はそうでもないと言い張る。

あれ~、一・二カ月前に緊急事態宣言を解除した時に、皆はなんて言っていたのだろうか。
そういう前の話をしようと思っていた時に、上記の本の話が浮かんできた。

飄々とした書き方をしている田中小実昌がそんな部分にまで気をつかっているなんて、驚きです。

ところで、コロナ感染者数が全国的に増えています。
だけど、政府及び専門家は、GO-TOキャンペーンを止めたくないから、様々な詭弁を弄して、各地方に見合った対策をすべきだと逃げています。

また、東京都の医師会の会長は、法的な強制力を持って「夜の街」の住人たちをPCR検査すればよいのだと叫んでいましたが、どうも違うような気がします。

ターゲットは、「夜の街」と居酒屋です。
でも、徐々に家庭内感染や職場感染の数の方が増えている事実に目を向けていません。

旅行が感染を地方に拡大させているのは、誰の目にも明らかです。

まあ、一日の感染者数が1万人にはならないことだけは確かです。
今また検査をしぼっているからです。

ところで、普通のインフルエンザの時は、一日どれだけの検査をしていたのでしょうか。
コロナの場合は、東京都で最大で5000件~6000件。流行時のインフルエンザの検査数がこんな数字で収まっている訳はありません。とすると、コロナ検査数の異常な少なさが分かります。

それで、世界的な大流行だと言っているのですから、あきれてしまいます。

もう、一・二カ月前のコロナ禍の話題さえ、忘れてしまいました。







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