ADHDにリタリン・・・<こころ>とはなにか、どこにあるのか その③

ADHD(注意欠陥多動性障害)の診断基準の具体的項目
①学業、仕事、又はその他の活動において、しばしば綿密に注意することが出来ない、または不注意な過ちをおかす。
②課題または遊びの活動で注意を持続することがしばしば困難である。
③しばしば指示に従えず、学業、用事、または職場での業務をやり遂げることができない。
④課題や活動を順序立てることがしばしば困難である。
⑤学業などの精神的努力の持続を要する課題に従事することをしばしば避ける、嫌う、またはいやいや行う。
⑥課題や活動に必要なものをしばしばなくす。
⑦外からの刺激によって用意に注意をそらされる。

いわゆる「落ち着きがない子供」という範疇に入るが、アメリカでは14歳以下の児童30人に1人の割合で、およそ130万人を超える子供に、ADHDの診断がなされ<リタリン>が投薬されている。
<リタリン>は、塩酸メチルフェニデートを主成分とする中枢神経刺激薬で、ADHDや睡眠障害の治療薬として利用されている。また、重症<うつ>病患者にも投薬されるという話だ。
アメリカでのADHDに対する投薬方針は、「しつけ」や「教育」に関する考え方が<こころ>という部分に向かわずに、<脳機能>の問題として提出され、<病>に対する薬という明確な方針があるのだと思う。

リタリンのアメリカでの過剰投与の問題が、日本ではリタリンの投与を控える方向に向かっているとの指摘がある一方、長期のうつ病患者と名乗るブログでは、リタリンの効果を訴えていて、処方薬から削らないで欲しいと書いていた。

<こころ>を語るときに、<脳機能>や<薬>の問題がどこまで語られるべきなのかは、正直分からない。しかし、避けては通れないと感じてはいる。

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