コロナウイルスに見る「日本的思考」

WHOがコロナウイルスの世界的感染をパンデミックになったと宣言し、その後、「とにかく検査を」という主張が、検査数が少ない日本のことを指しているのではという観測が上がっています。

日本の発想は、とにかく感染しないようにというものです。
しかし、他国の首相や大統領の発言を見ると、感染者を洗い出すために検査をというものがほとんどです。

もちろん、結果としては感染者を増やさないようにしたいのですが、手段・方法が真逆です。

日本は、感染したら世も末だ見たいな感覚で、とにかく感染しないことに汲々としています。
周囲に感染者がいるかも知れないという疑心暗鬼だけが増大しています。

日本の場合は、感染者がいないことを証明したいがために、検査の門戸を狭めているだけのことです。
何故なら、コロナウイルスの感染者の多く(8割程度)が無症状か軽症ですんでいるからです。

どうもこれは「日本的思考」と関係しているように思います。
<臭いものにふた>というか汚いものは見たくない、ないものにしたいという感情に似ています。

問題の本質を突き詰めて考えるのではなく、問題をやり過ごす方法です。
まあ、2000年以上にわたって身につけた思考方法ですから、どうしようもないのかな。

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