死者のいる家

僕の家には、神棚と仏壇があります。
神棚は、僕が郵便局員でバイクで走行することが多いので、女房の希望で早くから作りました。
仏壇は、両親が亡くなってから購入しました。

ところで、周囲を見ても、夫婦でも、若い人の家で仏壇を置いている家は少ないのではないかと思います。
その理由はなんでしょうか。

おそらく死んだ人がいないからとかまだ親が生きているからと答えるのではないでしょうか。

よく考えれば、おかしな答えです。

親御さんがいるからその人が存在しています。まだ親が生きているから仏壇はいらない。
でも、親の親がいて、その人も存在しています。

とすると、その家で死者がいないというはずがありません。

宗教的なことを言えば、仏壇はご本尊を祀るためのもので、死者のためではないのですが、位牌などは普通に仏壇に収めている家庭が多くあるのも事実です。

どの家庭でも先祖がいたから、極端な言い方をすれば死者がいたから我々が存在しているのだと言ってもいいのです。

死者とはもはや一親等で終わりでしょうか。

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