オリンピックはテレビ見ますから、どこかでやって下さい

東京オリンピック招致の際、当時の首相だった安倍は、「復興五輪」をと宣ったが、それがつい最近は「コロナ禍に打ち勝つ」などと変わり、ついには「ワクチン万歳」とでも言いだすのではないだろうか。

当初は、東京オリンピック開催による日本への関心興味が外国人旅行者の増加をもたらし、それがインバウンドによる経済回復につながると胸算用をしていたが、外国人旅行者と言ってもその8割以上は中国人な訳で、その勢いで習近平国家主席の招待による尚一層の日中貿易拡大も今の時点では泡と消えた感じです。

武漢発のコロナウイルスにはじまり、ウイグル族への人権弾圧問題と、日本政府が描いていた経済回復のシナリオは無残なまでに練り直しになったのではないか。

それでも日本政府の根本姿勢に変化はないようだ。
欧米からの中国国内での人権問題への非難に対して賛同も反対もしない、ただただ口を濁しているだけで、それはミャンマーでの軍事クーデターに対してもはっきりノーを言わずに、日本はどちらにもチャネルをもっていますと言うだけで静観を決めている。

つまり、戦後日本の姿は、金が儲かれば相手がどんな奴でも構わないという姿勢で、そこに正義も真実もない。

これじゃあ、韓国ドラマに出て来る悪徳財閥の登場人物そのもので、日本の道徳・倫理はどうなっているのだとそんなのが嫌いな僕でも思わず言ってしまうのだ。

あーあ、オリンピックからどんどん離れてしまったが、日本政府にオリンピックをどうしようとか国際世論に何か言うとか、そんなことなどできるはずもないから、オリンピックをさっさと早くやって静かに生きましょうと言いたいですね。

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この記事へのコメント

  • ラベンダ

    それにしても、選手はコロナに感染しても自己責任で参加するようにとの誓約書を念入りに書かす真似をするとは、さすが人質被害者を見殺しにした上に冷酷にバッシングまでした、実に「日本国」を象徴するオリンピックですね(呆)。
    さしずめ東京オリンピックの開会式のキーワードは「反人権主義の推進と権力者の恥ずべき強欲」でしょうか。

    まあでも欧米のいわゆる「人権外交」についても過信は危ないとは思いますけどね。イスラエル政府のパレスチナ空爆に欧米諸国が黙認(あるいは自国の抗議デモを弾圧)・擁護したのはある程度予想できてたとは言え、あまりに二枚舌すぎて正直開いた口が塞がりませんでした。
    まあパレスチナ側を自分の無知を棚上げにテロリスト扱いした日本政治家も大概ですね(汗)
    2021年05月30日 00:24
  • カッパおじさん


    中東戦争とか中東紛争などと呼んでいたパレスチナの問題はというかイスラエルとの問題は、正直僕らのようなアジア人には今一つよく分からないものがあります。
    西欧諸国の国々にとってイスラエル・パレスチナ問題は、ユダヤ人迫害と言う歴史と切り離すことができないものであり、「人権」などと簡単に言えない脛キズを感じているように思われます。
    それにしても、武装した軍隊に投石でしか立ちむかう事しかできないパレスチナの青年たちのどうしようもない絶望的な怒りは見ていて胸が詰まります。
    イスラエルのとういうかユダヤ人の金融力と科学的力をもってすれば、どこかの原野や砂漠でだって近代的都市にできるのではないかとさえ夢想しますが、そこには宗教的呪縛のような意志があるようで、何故あの場所で争わなければならないのか、やっぱり理解できません。
    2021年06月01日 06:18
  • ラベンダ

    パレスチナ問題について、誤解している(あるいは忘れている)人が多いのかもしれませんが、まずイスラエルという国家はその地域在住のユダヤ人のための独立国家ではなく、西洋人(代々の西洋出身のユダヤ人移民)が無理矢理に築いた「20世紀の植民地国家」という事実なんですよね。そして現地人(イスラム教徒だけでなくユダヤ教徒も)にとってはパレスチナが本来の現地人独立国家となる予定だった(西洋国家の中東分割政策にうまく騙されるのですが)。
    あとすでにパレスチナは、「国連のオブサーバー国家(バチカンもこれに同じ)」である事実も一般的な日本人は(知ってか知らずか)認識できていないようです。その証拠に日本の世界地図上でもパレスチナは未だ国家扱いされない(同じ地位のバチカンは国家扱いなのに)。
    思えば、アメリカ人(主に白人移民)は自国が先住民族から彼らの文明と土地を奪い虐殺して築きあげたイスラエルと共通する植民国家であることから、ヨーロッパ人は自分達によるユダヤ人迫害と虐殺等の数々の悪行を蒸し返されたくない(責任追求されたくない)から、このイスラエルの非道行為に目を瞑っているのもあるかもしれません。いわゆる国益を抜きにしても。
    一つ救いだったのは、アウシュビッツから生き残ったユダヤ人の子孫(イスラエル人)がイスラエル政府の人権侵害に抗議の意思を示したことで、彼の言葉はエルサレムの価値よりも重いと思います(文化遺産好きにあるまじきですが)。

    それはそうと北海道に世界文化遺産、新登録おめでとうございます!
    2021年06月04日 18:31