金輪(かなわ)ない

BSで放送していた「鬼の住む国、日本」(こんな題だったかな)を見ていたら、能の演舞が披露されていました。 題名(曲名)が「金輪(かなわ)」と言い、夫が自分を捨てて若い妻をめとって離れていくことに対し、恨むを持った女性が生きながらにして鬼になるという物語で、不倫の代償が鬼になった妻に呪われるという、既婚者には恐ろしい話です。 物語の筋は、「夫に捨てられた女が貴船神社へ丑の刻参りをして恨みを果た…

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而立への道

四十にして惑わずと書けば、「不惑」と論語の言葉がでてきます。 「〇〇さんは何歳になりましたか」と聞かれて、その後、問うてもいないのに「僕は三十歳になりました」と言われると、なんだか誕生日プレゼントでも要求されているんじゃないのかと思ってしまいます。 三十歳だと而立と書きます。三十にして立つとありますから、人生での自分の行く道筋を定めるということでしょうか。 でも、彼は実家に住んでいますので…

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