これが今日の夕食?と驚く人もいるかも知れない。
そうめんと目刺し(いわし)と肉とシメジの炒め、(女房はスーパーで買ったエビしんじょ)これしかテーブルに乗っていない。
他に、赤ワインとオリーブオイルが見えるだけなのだ。
相当節約しているのではと同情されると困るので書くが、実はお昼にお汁粉を食べた。餅は鏡モチ(パック式の四角い餅入りのお供えだ)の小さなものだったのだが、夜になってもお腹が空かない。
買い物に行く日の夕食は、魚介類にするパターンなので、この日もホッケの煮つけがいいかなと考えて5日分程度の献立を考えて出かけたのだが、いざスーパーに行くと、何故か目刺しが気になった。
目刺しを焼いた時のはらわたの苦みが思い浮かんで、急に食べたくなった。
正直、目刺しを食べるのは1年に一回あるかないかなのだが、どういう訳か選んでしまった。
6匹の目刺しで168円(税抜き)だったかな?
「これ、いわしでしょ」と言って目刺しが魚の種類と勘違いをしている女房だったが、献立の変更も了解してくれた。
煮つけと比べて脂がある焼き魚はニオイが台所にこもってしまうので女房が嫌がるのだ。
久し振りの目刺しです。はらわたの苦みがなにか身体をリフレッシュしてくれた感覚がします。
人間にはやっぱり苦みも必要です。
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