あなたはだれ?世界はどこからきたの?

あなたはだれ?
世界はどこからきたの?

上記の問いが15歳になる直前のソフィーに投げかけられる。
『ソフィーの世界』ヨ―スタイン・ゴルデル著、須田 朗監修、池田香代子訳、NHK出版刊。

655ページの本を貸出期日ギリギリでようやく読むことができました。2週間の貸出期間を再度延長してです。
今日が図書館への返却日です。

『ソフィーの世界』は哲学の歴史の入門書みたいなもので、著者もこの本を14歳以上の人に読んでもらいたいと書いています。
1991年に出版してから世界的なベストセラーになったと書かれています。

正直、本にでてくる哲学者の名前は知っていても、その人物がいかなる主張をしたのかは説明できません。
哲学者の名前と著書や時代を結びつける勉強はしたけど、その哲学者の主張を取り上げて学ぶ機会もなかったし、翻訳本を手にすることもなかったのが現実です。

ソッ、ソッ、ソクラテスかプラトンか、野坂昭如がテレビのCMで歌っていたのを記憶していたけど、ソクラテスには著書がなく、彼の人物像とか考え方は弟子のプラトンが書いたものによるのだと初めて知りました。

これはキリストや釈迦を同じようなものです。

如是我聞。

自分はこう聞いたというところでしょうか。

そういう時代からスタートして、最後はビッグバンまでいきます。

あらゆる生命の起源をたどっていけば、単細胞の生命にいきつき、その先は燃え上がる地球の姿があります。
その地球上にいかに生命が誕生したのか。

地球は太陽の周りを周回しているが、このような銀河がこの宇宙には何億もあり、またたく星も実は何万年まえの過去の光が届いている訳で、今ここにいる自分とはなんなのか?

そういう問いを前にして、今朝のゴミ出しを思い出しています。

一つの主張がなされると、それに対する否定が起り、あらたな考え方が提起されます。
しかし、それを単純な思考の進歩過程と捉えるのも一面的です。
科学が進歩したといっても、月に人間が足をおろしただけです。
新型のウイルス流行病にアタフタしている人間がいます。

人間が地球を住みやすい環境に変えようとすればするほど、その逆襲を受けているのが現実なのかも知れません。

定年後の今でなければ、655ページの『ソフィーの世界』を読もうとは思わなかった。
コロナ万歳!定年万歳!ですかな。

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