『算命学(宿命編)』入門⑥・・・十干十二支

これまで時間軸の十二支とともに空間軸である十干の説明までしました。
そこには陰陽五行説が語られていましたが、ものごとの性質には陽と陰があり、それが時間軸の十二支でも当てはまるというのです。

陽干(+)・・・子、寅、辰、午、申、戌
陰干(-)・・・丑、卯、巳、未、酉、亥

*陰陽五行説で作られた十干は空間軸である地上の分類であることは説明しました。それが中国仏教に入って「十方世界」が生まれ、また数学での「十進法」が生まれたと本では書いています。これはよく分かりません。後付けをするとそう見えるとも言えます。

☆六十花甲子の成立
時間軸の十二支と空間軸の十干が出来、その交わりが生まれます。それが私たちが還暦と呼んでいる組み合わせです。十二支と十干の組み合わせで、最小公倍数が60です。

十干の順番が、甲乙(木のえと)丙丁(火のえと)戊己(土のえと)庚辛(金のえと)壬癸(水のえと)です。それに時間軸の十二支が組み合わさるのです。
1番が甲子(きのえね)です。60番目が癸亥(みずのとい)です。これを六十花甲子と呼んでいます。この循環が、私たちが還暦と呼ぶものです。
ここで注意すべきは、十干の陽干は十二支の陽支と結びつき、十干の陰干は十二支の陰支と結びつきます。

陰陽の思想をもとに物事を説明する場合に、陽の性質は表面的なもの、肉体的なもの、男性的なものという具合になり、陰の性質は内面的なもの、精神的なもの、女性的なものという説明になります。現代の説明にこの陰陽の性質が通用するかどうかは微妙です。

ただ、占いの根本である時間軸・空間軸の説明でも、この陰陽の説明は重要なため、この本の説明を踏襲します。

五行である木火土金水の説明でも、人間世界での性質に関連付けて書いています。

木性・・・守備の本能(奉仕、愛情)
火性・・・伝達の本能(礼儀、礼節)
土性・・・引力の本能(信用、信頼)
金性・・・攻撃の本能(攻撃、前進)
水性・・・習得の本能(知性、理性)

今度は十二支もそれぞれ人間世界での性質と関連づけられた説明されます。
次に書きます。

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