コロナブレーク

コロナ騒動でちょっと疲れ気味になっているのは事実です。

朝、テレビをつければ、コメンテーターや専門家がしたり顔で述べるのがなにかお説教のように聞こえます。

うがい、手洗い、咳エチケット。三密にならないように。
なにか倫理や道徳の時間のようです。

ここで、頭をクリアにする意味で、これまでのことをふり返ってみましょう。

コロナウイルスがマスコミで騒がれ出したのはいつ頃でしょうか。
12月には、中国武漢市で新型のウイルスによる病気が広がっているという内容だったと記憶しています。

それは武漢市の市内の市場から感染が広がったというものです。その市場では、野生動物を扱っていて、本来は動物から動物へと感染するウイルスが突然変異して、動物からヒトへと感染して広がったのではという報道です。

これが武漢市の風土病にならずに全世界に感染拡大したのは、まさにグローバリズムのおかげです。

日本政府が1月頃にどのような情報を持っていたのかは分かりませんが、2月の春節時期には中国から大量の観光客が押し寄せるのに、ただただ指をくわえて見ていた感はぬぐえません。
武漢市及び湖北省に滞在している人の訪日を規制したのは、その後であり、しかしその頃にはすでにコロナウイルスは中国全土まで感染は広まっていたことも、僕たちは知っています。

海外からの訪日客をいつの時点で止めればよかったのかは今後の議論になるでしょうね。

まあ、日本政府のコロナ対策のしかたがはっきりと見えたのは、「ダイヤモンド・プリンス号」の寄港に際しての対応です。
PCR検査を船内にいる人全員にするのかと思っていたら、症状がでたら検査するというものです。

船内ではすでに感染者が出ているにも関わらず、高齢者や基礎疾患がある人たちに対する対応もしばらくの間していません。
なにか感染症の実験をしているのかと思うくらい、放置プレーが続いていました。

もちろん、船内の人たちの国籍はバラバラで、日本政府としてどこまで踏み込めばよいのか迷うところでしょうが、それは寄港を許可する時点で考えて置くべき問題です。

ここで、コロナウイルスの怖さの問題です。
致死率は2.5%未満という数字です。

①感染者の8割は症状がでないか軽症で終わる。しかも、その4割程度の方は、症状がでないまま終わる。
②感染が陽性から陰性に変わっても、再度陽性になる事例が散見される。
③65歳以上の年寄りや基礎疾患のある人は重篤化しやすい。
④無症状の人も、他人へ感染させることがある。
⑤若い人は罹っても重症化する率が低い。

海外の死亡者数が大きいので、何かすごく怖い感染症のように思えますが、僕自身の認識はインフルエンザのようなものだろうというものです。

それは、僕自身がシニア世代であることが大きいように思います。
コロナウイルス患者の重篤化の肺炎症状ですが、シニア世代にとって肺炎は死因第一位か第二位のものなので、特別なものではないのです。

肺炎そのものが死因か或いは他の病気で入院して、体力が弱った時に肺炎に罹患して死んじゃうかの違いでしかありません。
ですから、「死に至る病」である肺炎を僕自身は了解しています。

24時間自宅待機のままで肺炎で死んでしまうこともあるでしょうから、コロナウイルス罹患が怖いので一歩も外へは出ないで下さいと言われるのも、勘弁してよと思います。

ネットで調べましたが、去年の日本の死亡者数は130万人を超えていました。昔は、年間100万人が死んで、100万人未満の人が生まれるという構図でしたが、今や出生は80万人くらいで、マイナス50万人の減少が続いています。

コロナウイルス騒動では、年寄りや病弱者が亡くなるのだから、日本の社会にとってはいいことじゃないのかとネットで書く連中もいますが、人口減少の今の日本でさえ若者を取り巻く状況がよくならないことへの疑問すらもたないことに暗たんたる気持ちになります。

また、韓国での感染者数が最初はダントツに増えた時に、韓国バッシングが起きましたが、韓国が感染者を制御できている現状に対する称賛の声は聞こえません。

コロナウイルスが怖いのではなく、それに人々が振り回され本心がむき出しになるのが怖いんですね。

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