今日もせっせと自分磨き

先日、BIGLOBEの「相談室」を見ていたら、大学一年生と名乗る男性から「自分の内面磨きのためにアドバイスを下さい」とありました。
本人曰く、外面磨きはこれまでも意識してやっていたのですが、これからは内面も磨くことを考えているので、そのために読んだらよい本などをアドバイスお願いしますという投稿です。

なんか投稿質問が如何にも真面目過ぎて、苦笑いですね。

僕の若い頃の時代でも、近代的自我の克服とか自己の確立とか盛んに言われていました。
いつの頃からそのような言葉が使われ言われ出したのでしょうか。

どうも明治期に入り、西洋文明とか西洋文化とかと正面切って出会うようになってからのような気がします。

明治期以前の江戸時代には「個性」などと言う概念が生まれようがなかったと言えるかもしれません。

でも、「個性」ってなんでしょうか。
辞書によれば「他の人とはちがう、その個人にしかない性格・性質」とあります。

この辞書を頼りに考えれば、「個性」は他の人がいてはじめて成り立つものと言えます。

「個性」は自己発光している蛍ではなく、他人や社会という太陽があって始めて美しく空に輝やく虹のようなものと言えるかもしれません。
七色に輝けるのは、太陽の光がなければならないのです。

とすると、自分磨きとは家の中に閉じこもって原石を磨く作業ではなく、他人や社会という太陽を存分に浴びるような場所に出掛けることを心がけるということでしょうか。

BIGLOBEの投稿質問には回答できなかったけど、昔の自分に答えられたでしょうか。

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