ただ蕎麦、ただうどん、ただコーヒー

昨日(5月20日)に見た録画ですが、ただで食事をさせるお店を紹介していました。

ナニコレ珍百景という番組です。

帯広にあるお店で数年前に放送し、その後どうなっているのかということで、再度訪れたそうです。
すると、今も健在で、お客さんにただで食事を提供しているばかりか、他のお店にも広がっているようです。

何故、ただで食事を提供できるのかというと、その時にお金に余裕がある人が、お金に余裕がなくてお店に寄れないでいる人のために多めの代金を支払うので、その差額を貯めて無料の食事を提供できるというシステムです。

キリスト教の文化のある国では、お金に余裕のある人が他人のためにお金を寄付するのは一般的なようで、ボランティアしますという肩ひじ張ったものではないようです。

それがお店単位でも可能らしいのです。

日本では、誰かが困った誰かを助けるという構図はありますが、お互い顔の見えない支え合いが小さなお店で出来るというのが素晴らしいと思います。

この放送を見て感じたのですが、沖縄の高校生を助けたお医者さんは、財布を落とした高校生にお金を貸すのではなく、僕はあなたにお金を渡すけど、それは返してもらわない代わりにそのお金の分をまた他の誰かのために使って欲しいと告げたのなら、拍手をしたんですがね。

いつも財布に6万円以上も入れているお医者さんならそこまで言って欲しかったなという願望です。

それにしても、この帯広の仕組みが全国に繋がると面白いですね。

誰かが誰かに奢るのではなく、顔の見えない人のために、今あるお金の余裕のある分を置いて行くというのは見ていて気持ちの良いものです。

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