どれが正解なの、太極拳?!

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図書館から借りてきました。
以前、簡化二四式太極拳の作成に参加したという人の演武を写真で紹介した本を読んだのですが、あ~あ、こんなもんか程度で見ていたのですが、実際に套路を習い始めると、どこかでアレンジしているのではないかという疑念が起きてきます。

今の講座の先生は、中国に行って太極拳を習いはじめて41年になるということなので、簡化太極拳を学んだことは事実で、ツボの話をするのもその当時の師から学んだことだと思います。でも、この先生なりの付け加えがあるはずです。

今回の本は、簡化二四式太極拳を作成した中国体育委員会の編集によるものなので、こちらの説明の方が公式だと思います。
言わば、太極拳の教科書ではないでしょうか。

第1章 太極拳を初めて学ぶ際の注意事項

太極拳は中国の民族文化遺産のうちのスポーツ項目であり、体位の向上、疾病の予防のかなりよい手段である。
太極拳の一般的な特徴は、動作が柔和、緩慢、円滑、そして連続していることである。

注意事項の具体例として、以下のことが書かれています。

1、速度は均一にする。
 太極拳を初めて学ぶ時はゆっくり行うのがよく、速く行うのはよくない。

2、姿勢を急に高くしたり、低くしたりしてはならない。

3、運動量を適当に把握する。
 太極拳運動は、体操やその他、長拳運動のように激しくはないが、上下肢各関節がいずれも一定の湾曲度をもってゆっくりした動作を行うことが要求されることから、(以下略文)一定の運動量をもち、特に下肢の運動量は比較的大きい。というのは、体の重量は常に片方の脚によって支えれているからである。

読み始めて見ると、視線の問題に気づきます。
前方を見ているのではなく、型が決まるときの手の先などに目を向けるように書いています。

一般的な指摘は出来ませんが、先生は手の動きをみることはないというのですが、上記の本では型が決まる時点での<左手を見る或いは右手を見る>と書いていますので、前方を見るという指導だけでは説明不足のような気がします。

ただ、バイホーリャンチでの要点説明で<胸部を真っ直ぐにしてはならない>と上記の教科書に会ったのですが、僕はDVDやネットでの模範演武での印象では、胸をまっすぐ前方に向けているように見えて、講座での演武ではそうしていたのですが、どうなんでしょうか?

そこの部分を教えてくれないので、どれが正解なのか、迷路のようです。

太極拳がだんだん面白くなってきましたが、僕のやっているのは太極拳もどきでしょうか。

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