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zoom RSS 君の名(病名)は?

<<   作成日時 : 2018/09/15 11:45   >>

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ゴミ出しの後たびたび管理員室にお邪魔します。

今回の地震でも多くのマンション住人が管理員さんに自分の家の状況を話していました。
管理員さんはまるでマンション住人のカウンセラーのようです。

前にも書いたことがありますが、僕がマンション理事会の役員だった時は、管理員さんと交換日記をつけていました。
日中仕事をしていたら、小さな不満などは聞こえてきませんからね。

うちのマンションの特徴でもあるでしょうか、単身の居住者が1割近くもいます。
それに世帯主の年齢が意外と若いことも自分で計算してみて分かりました。(居住者名簿の生年月日をもとに計算)

それ故か、他のマンションでやっている自主的な消防隊を作るべきという要望も或いは管理組合、町内会(マンション単独の)でも議論が活発化しません。

今回の地震を今後どのような総括をするのかしないのか分かりませんが、発議をしても議論として盛り上がらないように思います。

昨日も管理員室にお邪魔しました。
すると、管理員さんが「〇〇さん(僕の事)はスマートフォンですか」と聞きます。いや、夫婦でガラケーを使っていて二人で月4000円くらいで済みます。と、答えました。

何故そんなことを聞くのかと尋ねると、釣り仲間の奥さんが統合失調症と診断されたらしく、統合失調症ってどんな病気かを調べたかったと言うんです。

僕の持っている知識では、昔「精神分裂病」と呼ばれたものだと思います。
それがある時期から「統合失調症」と変えたはずです。

精神分裂病という病気は、人が生活しているうえで保っている人格としての統一性が保てなくなった状態の病気だと言えるのではないでしょうか。たしか深刻な病気であるという記述があったと思います。

病名が新しくなるのは「統合失調症」だけにとどまりません。

たとえば学校で落ち着きのない子がいると、単純にこらえ性がないと判断されていましたが、今は発達障害という病名が出来ました。

今まではその子供の性格や忍耐力と考えられていたことが、実は病気だったという認識に変わったということですが、それは解決への糸口が今までと違う地点になったということでもあります。

病名が変わるということに何か別な力が働いているのでしょうか。

北海道新聞の夕刊で小山内美智子さんのこれまでの歩みを連載していました。彼女のような方を今は重度身障者と呼びますが、昔は精薄者(精神薄弱者)と呼んでいました。
*「イチゴの会」という名前の団体を起ち上げ、重度身障者の自立運動を促進するものです。

小山内美智子さんも当時の施設に入所していた時は、自分は頭が悪いんだと思い込むようにしていたそうです。
話す時の動作やテンポが不自然に見えるからそう呼んだのか、その時代の日本の医学では<精神薄弱者>というくくりで良しとしていたのです。

そして病名が変わったのは、彼ら彼女らが変わったのではなく、病名をつける側が気付いたということでしょうか。

これは医学が日進月歩しているのではなく、今までの医学が見落としているものが少しづつ見えてきたということでしょうか。

君の名は?ではなく、君の病名は?という会話が普通になるでしょうか。

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