KJC(カッパ乗馬クラブ)・・・馬脚を現す

乗馬歴270鞍。(間違い!この時点で228鞍です)
いまだに<脚>の使い方が分からない。

『馬術基本書』(上級人馬への訓練調教)社団法人 JRA

扶助とは、騎手が馬に要求を伝達するための合図または手段を言う。それは、騎手と馬との間の精神的、
あるいは肉体的伝達によって起こる動作すべてにあてはまる。


a、前進を促す(推進)
b、後躯を活発にする
c、左右を独立して使うことにより方向を決定する

5、両脚を同様に使う
 両脚を腹帯の脇で同様に使うことによる効用は推進である。
人間のコンタクトに対する馬の最初の反応はそれから逃げることである。逃避が馬にとっては自然の防御で
あるため、初めて跨がられ、脚であばらを圧迫されたら、それから逃れようと前へ出る反応を示すのである。
すべての調教の基本はここにあり、それが絶えざる反復によって発達、洗練され、最終的には、騎手の内方脚
の軽い圧迫だけで馬は前進することを覚えるのである。

6、左右の脚の独立作用
 いったん前進の扶助が形成されると、更に騎手が圧迫を与えた側の後脚を前に出すことを覚える。馬の本能
の中で、あばらにある圧迫から逃れたいと言うことから、その側の後脚をあげ、腰を反対方向へ移動する姿勢
にはいるのである。これによる効用としては馬を横へ進めるものであるが、要求することが、例えば、隅角を
曲がるような回転であれば、馬の外方の腰が横へそれてしまわないように、外方脚を腹帯よりも後ろにして
おく、このようにして、両脚で馬を前進させながら、腹帯上の内方の脚は推進を促し外方の脚は腹帯の少し
後ろで腰を制御するのである。

7、脚の扶助に対する反応
 脚は次のような使い方が最も効果的である。
a、常に同じように押し当てるよりも強弱の変化ある圧迫
b、常に馬の運歩リズムに合わせて使うというのは催眠的効果をもたらせるので、わざとタイミングを
ずらして使う。
c、出来るだけ軽く使うことを心掛ける。脚や踵、拍車などで”バタバタ”とあばらをたたかれる馬はいずれ
脚の扶助に鈍感になり、前へ進むよりも後ずさりさせる原因ともなる。

と見てきましたが、<脚>は「ふくらはぎから踵を使って馬のお腹を包み込む」感じと書かれています。
しかし、このふくらはぎから踵までの部分を使って馬の腹を圧迫することは簡単ではありません。

特に乗馬レッスンの馬は、いろんな生徒を騎乗させるので、扶助に対して鈍感になってきます。
「ふくらはぎから踵」(ヒラメ筋というそうです)までを使っての圧迫はなかなか馬には伝わらないのです。
何故かと言うと、馬のお腹は丸くて大きいからです。

正直言って、駈歩などを出す時は踵の角度を30度くらいにして圧迫しています。
<脚>の使い方がまだまだと感じていますが、いつになったら上手くなるのでしょうか?

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